提督が観る、アニメ艦これ第3話「W島攻略作戦!」 感想と考察

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予想外の展開をみせたアニメ艦隊これくしょん3話のレビューや考察を書いていきます。
この記事を書くにあたり、他の方の感想を一切見ないことを徹底しました。
あくまでも世間の評判ではなく、私個人の感想ということでご覧下さい。

※ネタバレが含まれますので、必ず視聴後にお読み下さい。


目次

第3話「W島攻略作戦!」 感想


驚きと不安と期待

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左:那珂ちゃん/右:陸奥と長門

艦これをプレイしてる側からすると、艦娘が動いているだけでも楽しい。
鎮守府という名の似非学園でわちゃわちゃしてるだけでも満足だという提督は多いだろう。
そんな中、批判も想定できたであろうに、あえて轟沈にまで踏み込んで描写したことにとにかく驚いた。

ゲームのアニメ化というと、ファンに配慮して手堅くまとめるのが普通だろう。
しかも艦これの場合はキャラゲー色が強く、グッズ展開に力を入れているコンテンツでもある。
マーケティングを考えれば、毒にも薬にもならないストーリーと可愛いキャラが可愛く動くアニメーションの組み合わせが最適なはずだ。

奇抜さを狙うにしても、元々知名度の高い艦これにとってメリットが少ない。
とすれば、ストーリー展開上どうしても轟沈シーンが欠かせず、艦娘の轟沈を通して伝えたい何かがあるのだろう。

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左:川内/右:神通

しかし、艦これ既プレイ者にとっては不安も大きい。
史実との差異や二次創作ネタの取り込みでさえ荒れているのだ、轟沈という展開はあまりにも批判を生みやすい。
ファンとアンチは紙一重であり、今後様々な場面で艦これの批判を目の当たりにすると考えると憂鬱である。

また、更に戦争が激化すると作品内でも言及されており、今後も轟沈が出る可能性は高い。
提督にとっては自分の嫁艦がいつ轟沈するのか、戦々恐々としながら視聴しなければならない。
もしかしたらこれこそがアニメの狙いであるのかもしれないが、艦これエンジョイ勢としては辛いものとなりそうだ。

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左:赤城/右:零式水上偵察機の妖精さん

一方で、今後の期待も大きい。
提督に配慮したありきたりな作品にはしませんよと、この3話で宣言したようなものである。
今後どのような展開になるのか予想できず、純粋にストーリーが楽しみな作品となった。

また、曖昧にしたままにするかと思われた、艦娘や深海棲艦について明確に示される可能性が高まった。
艦娘の轟沈まで演出し、オリジナルストーリーでありながら戦争を描くと断言したのだ。
このまま色々なことを棚上げにするのではなく、「アニメ艦これ」としてクオリティの高い作品に仕上げて欲しい。


第3話「W島攻略作戦!」 考察


艦娘について

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艦娘が轟沈することが全くの予想外であった大きな理由として、艦娘たちの緊張感の無さが挙げられる。
戦争だというのにあまりにも真剣味に欠けるシーンが多く、轟沈が出ないというお約束の上に成り立っているストーリーだと慢心してしまった。

しかし、最後のシーンを観ると、今までに艦娘が轟沈することは珍しくないことが分かる。
命がかかった戦争をするというのに、このゆるい空気感は一体何なのだろうか。
普通であれば、もっと戦争に否定的であったり、精神的に不安定な艦娘が多くいても不思議ではない。

中でも印象的だったのは、3話中盤の赤城のセリフだ。
「それでも私は、艦娘でよかったと思います。」
この開き直ったような、悟ったようなセリフは一体何なのか。


これは予想であるが、艦娘が人工的に作られた新世代の戦争兵器だとすれば、比較的納得がいく。
日常生活を送るという選択肢がなく、戦争をすることが生きる理由の全てだとすれば、上記のような違和感にも理由が付く。
このことを踏まえて赤城の一連のセリフを聞いてみると、感情を持った兵器について語っているように思えなくもない。


提督について

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とすると、提督とは一体何なのか。
長門以外の艦娘によって提督について語られておらず、今一釈然としない。
1話ではいきなり吹雪を実践投入したり、3話では実際に轟沈を出していたりと、良い提督感が皆無である。

今までは提督が姿を現さないのは、ゲーム既プレイ者を配慮してや艦娘のシーンを多くするためといったメタ的な理由だと思っていたが、提督の存在自体がストーリーの大きなネタバレになるという可能性も考えられなくもない。

例えば、艦娘のことを単なる兵器だとしか思っておらず、ゲームのように戦果だけを目的とした指示が出せる人物であるとか。
例えば、艦娘や深海棲艦について理解し、現状を正しく把握することのできる、非常に重要な政府の高官であるとか。

提督に関しては描写が少なく、上に挙げた理由に根拠はないが、1話の吹雪を励ますシーン以外に「視聴者が考える理想の提督」らしいシーンが無い点には何かしら意味がありそうだ。


深海棲艦について

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深海棲艦や正体や目的など、依然として不明瞭なままである。
ただ今回の3話で、作戦を看破できる程度の知能が存在することが分かる。
ゲーム内では轟沈した艦娘の成れの果てなどと言われており、如月が轟沈したのもそのフラグだとも思えるが、それだと深海棲艦より先に艦娘が存在していなくてはならず納得できない部分も多い。

世界転覆を狙う技術者が人間を媒体として深海棲艦を開発し、それに対抗するために技術を転用した形で艦娘を開発した、なんて展開は何となく想像できるが……。
こちらも提督同様、現状では根拠のない予想しかできないため、今後の展開に期待したい。


最後に : 艦これアニメを楽しむコツ


この記事を書き終えた後に巷での感想を見てみるつもりだが、一体どんな感じなのだろうか……。
1話や2話でもそうだったが、「自分の思い描いていた艦これ」と「アニメで描写された艦これ」の異なる部分に不満が出ている傾向がみられる。
思い入れが強ければ強いほど不満は大きく、そういった気持はとても理解できる。

私の場合、アニメ艦これも一つの二次創作と考えている。
ゲームとは違う世界線、いわゆるパラレルワールドでの出来事という認識に近い。

今回のアニメの設定が公式として継承されるわけではなく、当然ゲームでは吹雪は主人公ではなく一初期艦である。
あくまで「アニメ艦これ吹雪主人公編」という二次創作の一つとして消化すると、今作品もアニメとして純粋に楽しむことができるだろう。

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Comment

[ 2574 ]

感想拝読しました。

三話まで見ましたが、正直悪い意味で予想通りでしたね。
自分も、艦むすが撃沈されるのは確かに予想外でした。しかしそれは「え、ここで死なすか…」という、なんというか釈然としない感じを受けたからです。
艦むすが戦死するのは戦争だから当然ですが、その展開の仕方が稚拙というか、「戦友との離別」という折角の大きなテーマを無為にしてしまったと思います。もっと描き方あったのではないでしょうか。

例えば、出撃前に長門から「出撃するものは身辺整理をして、遺書を書くように。」といったセリフがあれば、受容もまた違ったと思います。
緊張感のなさから、突然の轟沈というこの噛合せの悪さ、中途半端さは、制作側が「キャラクター」志向の視聴者と、いわゆる「史実酎」と呼ばれる軍事マニアの両方を取り込もうとした結果だといえます。結局キャラクターの日常の掛け合いと、中途半端なシリアスの混在した作品になってしまいましたね(今のところ)。なんか「ソラノオト」を思い出しました…

作戦内容や、提督の采配など軍事考証の拙さなど気になりますが、キリがないのでやめます。

轟沈をあえて扱った神アニメだという見方も多いようですが、自分としては、脚本や構成の底の浅さが垣間見えてしまったような気がします。轟沈をどう扱うかに期待が大きかっただけに残念です。

良かったところは、妖精さんと艦むすの可愛さ愛らしさでしょうか。ぽいぽい可愛い。

文句ばっかり言ってますが、もちろん次回も見ますよ!楽しみです!!

  • URL
  • 2015/01/22 21:05

[ 2575 ] おりあ

なるほど、提督が物語の鍵になるというのもありえますね。まさか鎮守府はあそこだけってことはないでしょうし、艦娘は実はクローンで鎮守府外に行かないよう監視も兼ねてるとか?想像が膨らみます。

軽空母戦は、ゲーム虫での砲撃戦→雷撃を思い出させますね。これは上手いとおもいます。魚雷を狙われるから先に雷撃しないのかもしれませんね。ただ、だからこそ、油断したから轟沈ではなくて、普通に戦闘で轟沈でも良かったのではないかとも思います。


あとopに榛名他金剛姉妹いました!榛名の艤装が比叡タイプでしたが。モデリングさん、しっかりしておくれ
全体の出来が良いだけに、細かい所に突っ込みたくてしょうがないですww
  • URL
  • 2015/01/22 21:53
  • Edit

[ 2576 ] 高雄のFSS

第三話が非難されてもしょうがない内容を含んでいたので、
記事の随所に配慮のあとが見られる。おつかれです!

さて、個人的に今回の目玉は二点。
1.望月さん登場
2.高雄の太もものスリット(正直たまらん)

しかし脚本と演出は駄目駄目だわー。
どう駄目なのかは、記事中に書かれている。
「緊張感のなさ」と「即死もありえる」の同居からくる気持ち悪さ。

二次創作として見たとしても、作品内で首尾一貫していないのは、
いただけない。これでギャラクシー・エンジェル並に
前回轟沈したけど、次の回ではなかったことになってて、
普通に登場するぜ!的な展開だったらいいけど、それもなさそうだし。

そういや、前回、提督のうなずきをカメラで表現するのはあかんでえ、
みたいなことを書いたけど、今回は提督の影がうなずいてた。
まあ、前回よりは良くなったけど、毎回こんなトリッキーなことすんの?
いっそ今回までの不始末の責任とって、いままでの提督は更迭、
第四話からイケメン(じゃなくてもいいけど)の真の提督が着任、
艦娘みんなから「あいつブラックで居なくなってよかったよねー」
みたいに言われる展開こねーかなー。こねーだろーなー。
  • URL
  • 2015/01/22 22:44

[ 2577 ]

巷では、轟沈のさせ方が雑だったという指摘があるようです。
確かに見せ方としてはもう少し工夫出来たような気はします。
敵艦は片付いたとはいえ仮にも戦闘中に棒立ち、周囲の警戒もせずにいて爆弾が直撃…というのは、悪く言えばお粗末ですね。あるいはそう見せる意図がなにかあったのでしょうか。

けど、雑っていうのはどうなんでしょうね。
自分には懇切丁寧すぎるフラグがむしろしつこいとさえ感じました。
フラグが折れてしまえば笑い話なのですが結果があれだっただけに、轟沈のたびにこんな前置きが必要になったら、話の本筋がぼやけてしまいそうです。

いずれにしても、あのシーン一つだけを切り取って不満を言うのはどうかと思います。轟沈はある。この事実に対して主人公たちがどう乗り越えていくのかは、これから描かれていくはずです。

まぁ、4話で「死ぬかと思っちゃった~」って言いながら如月がヒョッコリ出てくる可能性も無い訳では無いですが…
  • URL
  • 2015/01/22 22:49

[ 2578 ] 朗近

今回、「中破未満から、かつ提督決断を経ない」「バグ的轟沈」を全国放映した事で、
否応なく艦これアニメは、戦争ものとしての評価に曝される(制作方針が問われる)ことになりそうです。

ゲーム側では、100万単位のアカウントであっても、
ユーザー側では誰も再現投稿に至らなかった「中破進軍轟沈」よりはるかに危険な轟沈演出カードを、
今回アニメ側では切ったことになります。

1話で3艦隊出撃の支援艦隊?の川内が「大破だった」ので、
アニメにはアニメのデッドラインがあるのかもしれないとは思っていましたが、
今回は秘書艦が提督に報告するセリフがあり、
明らかにゲーム側の生死の一線と異なります。

3話の秘書艦報告ではこう言わせています。
「ウ島沖56キロの海域にて、(中略)敵艦載機の爆撃により、大破炎上。
(中略)捜索を続けていましたが、もはや絶望的と判断し、11分前に捜索を断念しました。轟沈です。」

このセリフ、ゲーム内の基準であれば、
「大破炎上」の次に「進撃・撤退」の判断を提督自身が行い、
その決断の結果として、命令に従う艦娘が「生還」なり「轟沈」することになっています。

この点、アニメ側では奇襲作戦の破綻の時点で、秘書艦(司令部に残る、上位艦娘自身の判断)で
「三水戦に下がらせる。全速力で現海域を離脱するよう伝えてくれ」と言わせていたりもします。

その為、艦これアニメは単に「沈めた」結果のみならず、
「死をもたらす決断」の主が、ユーザー(視聴者)側から運営(制作)側に明らかに移されています。

ゲーム側のイベントで、提督側の判断を外れる様な「MI作戦で中大破表示バグ」が出た際は、
運営として異例の「可能な限りサポート致します」言及がありましたが、
https://twitter.com/KanColle_STAFF/status/498833341643104256

果たしてアニメ側においてはどう、「未開の一発轟沈デッドライン」に対する「可能な限りサポート」をするのか、
それが、今後のアニメ演出全体で問われることになるでしょう。
  • URL
  • 2015/01/22 23:56

[ 2579 ]

轟沈判定からしてアニメとゲームで違っているのなら
如月を復帰させるのもドロップ艦の解釈次第でどうとでもなりますね


しかし、正面海域に泊地がいたり、大破未満でいきなり轟沈したりと
アニメ提督はものすごくハードモードな艦これしてますね(白目)
やりたくねぇ・・・
  • URL
  • 2015/01/23 00:13

[ 2580 ]

1話で実戦未経験の吹雪を姫との戦いに出撃させたり
2話でスポ根のような特訓をしていたので
戦死者の出ない熱血バトルアニメ枠かなと思っていましたが
3話で如月が轟沈したのでシリアスでしたね
戦死者が出る作品ならば、司令官の顔をきちんと出して
喋らせる方が話が締まる気はします
それに一般の人々も出して、民間の生活も描いた方が
戦いに緊迫感が出ると思います
ヒーローやヒロインと怪物が戦っているのに
一般の人達が全く出ないような物語は感情移入がしにくいです
  • URL
  • 2015/01/23 00:53
  • Edit

[ 2581 ]

散々に言われてるの知っていたからかショックも少なく、三話を観た感想としては高評価という巷の評価とは反対の印象です。
雑と言われている点も雑とは特に思えず、何よりも赤城さんが「これで最期になるかもしれない」という旨の発言をした辺りはこの物語の視聴者に求める自覚というものが垣間見えたように思えます。
これは我々視聴者の身近にある問題ともリンクします(近親者や友人の死など)。このアニメがある程度の大人(精神的な意味で)を対象としていて安易な販促に走る作りではないことを示唆したように思えてなりません。
とは言え、如月提督には掛ける言葉も見つかりません。
むごいことはむごいですからねぇ……。
  • URL
  • 2015/01/23 09:52

[ 2582 ]

まとめ記事なんか荒れに荒れて半端ないアンチの量になってましたね。
視聴前に記事名でそのままネタバレされて3話は楽しく見られませんでした(私事ですみません

提督は、私は視聴者=提督みたいなスタンスなのかなと思ってます
一人称になるシーンもあったので、既プレイ者向けの表現なのかもしれませんね
  • URL
  • 2015/01/23 18:29
  • Edit

[ 2584 ] mastakoa

艦娘が戦争兵器説は面白いですね。
いっそ人類が死滅した世界で兵器だけが延々と戦争を続けている、
という設定が頭をよぎりました。
この場合、提督は過去の記憶だけで実際はもう存在してない、ということでしょうか。

轟沈に関してはプロットとしては普通にありえると思うけど
•なぜかひとりでいて
•敵も飛行機一機で
•一発で轟沈(したように見える)
これはダメ脚本でしょ、って思う。
監督の絵コンテが悪いのかも知れないけど。
その前の吹雪が撃墜するところも前に立ちふさがらなくても横から射撃して落とせばいいいよね
移動する前にまずは射撃しようよ、って思う。
夜戦を意図する理由も金剛達主力艦艇は別作戦実行中で手が足りない、
とか理由が欲しいと思う。じゃあ最初から戦艦出そうよ、って思う。
早目に完了して念のため援護に向かったのが間に合った、とかいう流れにするとか。
どうして経験の薄い吹雪が難しそうな作戦に出撃するのか?という理由付けが甘くて
この方が受けるだろう、という安易なお話に思えてしまう所が残念です。
  • URL
  • 2015/01/24 00:04
  • Edit

[ 2587 ] agathe

プロデューサーの田中が関わっているから、この艦これが彼の思っている艦これに近いのだろうと思ってしまう。ちょっと納得はいかないが。
次回のタイトルが出たときに脱力してしまったのは俺だけではないはず。このまま日常展開に戻ったらさすがに狂ってる。
  • URL
  • 2015/01/24 13:57

[ 2588 ]

次イベは中破轟沈小破轟沈も実装しますね^^とかなったら怖いですね


アニメの中身は何か気持ち悪い感じがあって何とも言えないです
キャラクターと作品の背景に一貫性が見えないというか、感情移入しきれない感じです。

もしかしたら最終話まで見た状態で見直すとやっと物語の全容が掴める構成なのかも、と期待してます。
というか逆に、そういうのが無いともはや駄作としか言えない出来だと思います。
正直、セリフを無理やり喋らせている感が今のところ半端ないので。
  • URL
  • 2015/01/24 14:02
  • Edit

[ 2589 ] 2574です

気味の悪さというのはあると思います。
なんといっても展開の雑な感じが否めない。死に方ももちろんですけど
いわゆるフラグなるものが示されて、それで轟沈の筋立てが出来ているんだという、そういうところが雑だと言われてるんですね。

制作側は軍隊とか戦争ということを理解してないから、ああいうちぐはぐなものができるんです。艦これがうけてるのは、そういう軍事的背景と可愛い女の子が如何に交わるか、それをどう描くかということだと思うのですが、今のところ完全に分離してるし、女の子の可愛さばかりが描かれていて片手落ちです。

つまり、部活ほのぼの日常展開に無理やり「轟沈」をねじ込んだ形になったので、それが違和感と気持ちの悪い感じを生んでいるのではないでしょうか。
この「轟沈」の描き方一つでもっと作品を盛り上げる推進剤になったと思うのですが、それが全くいい加減だったので失敗したわけです。本当にもったいない!
  • URL
  • 2015/01/24 14:48

[ 2590 ] 朗近

1話目で、
出撃時の艤装章着シーンを半分に削って、
代わりに艦娘間のヒソヒソ話として
「なんでlv1艦を、いきなりイベントに投入するかって?
なんでも前任者が開幕空爆でワンパン大破、提督が撤退させる間もなくロストしたかららしいよ。」
位のセリフを仕込んでおき、

3話目で、
作戦の破たんでどうするとなったシーンで、
「二隊なら押し切れると思うけど」に対し、

「これはゲームでは無い」と、
一瞬視聴者が一斉にツッコミたくなるぐらいはっきり断るセリフを言わせていたら・・・

ゲームにおける「艦隊司令部施設」の扱い同様、
アニメも別世界を描こうとする割に、チュートリアルが成立していないなと。

あと、提督の肩の星(階級章)は飾りではないので、
見た途端に経験値と指揮命令系が見えるように、階級代わりに各員に「lv」表示を重ねて出すという手もあったでしょう。

この調子だと、コンシューマーゲーム版でも発売直後は
「何でこの進退判断で沈むの?同じゲームじゃないの?」と騒然とするかもしれません。
  • URL
  • 2015/01/24 21:13

[ 2592 ] うすた

感想どもです。管理人さんに概ね同意です。

如月の轟沈について雑だという意見を多く見ましたが、自分はあまりそうは感じませんでした。そもそも雑と言われている部分は「死に様」と「ストーリー上での如月の扱い」の2つに分けられると思います。
死に様についてはあえて見せ場や感動的なシーンを挿入せずあっけなく轟沈させたのは長門も言っていたように「慢心は禁物」というメッセージを伝えたかったのだと感じます。細かい描写と演出については賛否もあるでしょうが…。
また、如月の轟沈までの流れについても確かに3話だけで見え見えのフラグを乱立しすぎた感はありますが、吹雪を中心とした人間ドラマとしてみると上手く纏まっていたのではないかと。1、2話で吹雪→睦月の関係を描写した後に回想で睦月→如月の関係へと繋げることで、短い尺の中で直接吹雪と絡ませることなく、吹雪(と視聴者)に如月の人間性について想像できるように配慮されていました。なのでメインでなく友達の友達が死んだだけなので扱いが軽くて感情移入できないという意見には賛同しかねます。

「命がかかった戦争」なのに「艦娘たちの緊張感のなさ」という気持ち悪さは言われてみればそうですね…。なぜか自分はあまり気になってませんでした。現時点では何か理由があると妄想することしかできませんね。
  • URL
  • 2015/01/25 13:17

[ 2593 ]

いろいろ気になったので言わせて貰います。

・「まず艦娘の緊張感のなさ」について。
これに関してはいつも緊張しているほうが精神的にも肉体的にも疲れるので、ある程度脱力するのが普通ではないでしょうか?

・「戦争に否定的、精神が不安定な艦娘がいない」について。
これにいたしましては、戦争に否定的な艦娘や精神が不安定な艦娘が戦争で使えるでしょうか? まず、艦娘は兵器か人間といった前に、軍人であるので、そんなわけはないと私は思います。
  • URL
  • 2015/01/25 15:07

[ 2594 ]

上でコメントしてる方が言いたい事をほぼ全て言ってるのでコメントの
仕様が無いが、制作側にはよくやってくれたと賛辞を送りたいですね。
受け取り側は様々感じる事があるでしょうが、色々物議を醸した方が
印象に残ってよさそうですしね。次回も期待しています
  • URL
  • 2015/01/25 16:27

[ 2595 ]

私はアニメには良い感想は持ちませんでした
1話の捨て艦吹雪
3話のテンプレフラグ入れまくりの寒いシナリオ
花田、吉野、田中のようなまともなシナリオを書けない人が集まったらかくもダメなアニメが出来るとは
  • URL
  • 2015/01/26 01:03

[ 2597 ]

提督の正体を考察するうえで3話冒頭の矢筒が大きなヒントになると思いますね
(まともな脚本であるなら)視聴者=提督はもはや成り立たないでしょう
提督が人格を持った何者かであるなら1-3話の行動をまとめると
①吹雪に赤城を尊敬させるよう便宜を図っている
(赤城に吹雪を紹介したり、吹雪を励ましたりしている)
②無理にでも吹雪を鍛えようとしている
②史実にできるだけ近いことをやって史実を再現しようとしている
(如月の轟沈、大型艦の温存など)ことが予測されます

まだはっきりとしたことは言えませんが場合によっては
沈んだ艦娘の怨念(出てきてない瑞鶴や前の代の赤城)であるとか
物語の黒幕である可能性もあると思います

  • URL
  • 2015/01/26 08:50

[ 2599 ]

ま、まだ沈んだとは、か、限らないし!

別の艦隊に拾われて未登場の艦娘と一緒に、改二になって再登場しないかなぁとか淡い期待をしています。
  • URL
  • 2015/01/27 02:46

[ 2600 ] 名無し春香さん

>私の場合、アニメ艦これも一つの二次創作と考えている。
>ゲームとは違う世界線、いわゆるパラレルワールドでの出来事という認識に近い。

二次創作という言葉を使っていいかわからないですが、私もゲームの艦これとアニメの艦これは別と考えています。
「大破進軍しなければ艦娘の轟沈は避けられる」わけではないし「レベルのような扱いの『練度』は存在するがゲームにある『レベル』とは全く別物」であると。
ゲームとアニメをイコールにしたら「レベルの低い艦娘をわざわざ編成に入れる」も「ルート固定でも無い限り駆逐3軽巡3で作戦(イベント)に挑む」も「そもそも改二どころか改にしてるかどうかさえ怪しい艦娘を第一艦隊に編成する」も基本的にあり得ないですしね。

個人的に三話は高評価です。
「日常七割戦闘三割なのに三話で轟沈させるなんて!」と言う方もいるかと思いますが、私はあれでいいと考えています。
初めは話にほぼ絡んでいない艦娘を轟沈させるのはどうかと思ったのですが、その逆(一話二話で主人公とよく絡んで確か三話の終わりくらいで唐突に殺される。魔法少女では無い別の作品)を見たことがあります。
それと比較してみると、今回の演出もアリなんじゃないかと考えられました。
同作品に「ついさっきまで通信していた人間が突然敵にやられる」というシーンもありますから、戦争中の日常として考えれば不自然ではないですしね。

別の作品ですが、好きな作品のキャラに「ニコニコ笑って戦争はできませんよ」なんて台詞がありますが、今回はまさにそれだなあと思いました。
四話の睦月がどういう心境なのかが楽しみです。
  • URL
  • 2015/01/27 09:04

[ 2602 ]

雑…この一言につきるでしょう。
そもそも、艦これの、根本に存在する絶対的な設定として、『艦娘は、かつての戦船の魂を宿した存在』というのがあり、
ゲームでは、過去のトラウマや因縁を、要所要所で口にしています。
つまり、艦娘は、船だった時の記憶を持っているわけで、
この部分が活かされていなければ、かつての船と同じ名前の女の子が、それっぽい装備をつけて、なんだか判らない化物と戦うだけの、『かつての船の魂を受け継ぐ存在』なんて設定微塵も関係ない作品に成り下がってしまいます。
もはや、それは、いくらアニメが二次創作の一つとしても、公式で『艦これ』の作品である以上、絶対に曲げてはいけない最低限の約束事であるはずです。

ならば、今回の作戦が、かつて如月が沈んだ戦いと同じようなモノであると、あの世界の者達であれば、誰もが気がついたはずです。
それを、如月本人はもちろん、睦月すらも触れもせず、
ただフラグだけを乱立し、ただ出撃し、過去と同じように沈められました、戦争ですし、史実と同じなので仕方ありません…で、納得するんですか?
少しでも擁護派の人は、このあたりのこと、わかって言ってるんでしょうかね?

艦娘は、過去の因縁に囚われたり、トラウマを抱えたりしながらも、それでも、明るく(…ない娘もいますけど)、可愛く、逞しく、戦う、という部分が魅力で、
自分の努力や、仲間たちとの協力を得て、史実でのトラウマや因縁と向き合い、打破していく存在であって欲しいと、誰もが考えていたんじゃないんですかね?
例え、轟沈という事象を取り入れたとしても、せめて、そうならないよう努力する様が、描かれなければならなかったように思えてなりません。

こういう、艦これの一番大事な部分を無視して、どこでも見られるような安易な死亡フラグのみ乱立させただけでキャラを轟沈させるという内容の、どこに『丁寧さ』があるのか、甚だ疑問ですし、
そもそも、製作者は、本当に艦これを理解できているのか、そこからして怪しく思えてしまいます。

だいたい、既に艦これが好きな人の大半を敵に回すような内容作って、一体、誰に媚びてるんでしょうね、このアニメ。
  • URL
  • 2015/01/27 15:26
  • Edit

[ 2603 ]

3話のせいで大量にBD予約のキャンセルがあってランキングが目も当てられないことになってますね
ナチュ毒みたいなシナリオしか作れない田中にストーリー原案を任せたこと、さらには花田、吉野を起用したのが間違い
  • URL
  • 2015/01/27 16:44

[ 2604 ] モノリス0120

感想拝見しました。

アニメを二次創作として扱うで正しいとは思うんですけど割り切れないのが心情・・・
辛い戦争中のはずなのに合コンやってるわスイーツ食べてるわだしシリアスとコメディ描写が反発し合ってる印象ありました。

そもそも史実再現されても深海凄艦という化物相手で過去と事情が違うますし・・・
ゲームやってても史実再現してわざと沈める提督とかいるのかなあ。

今後のアニメ展開ですが今後も轟沈するキャラがいると思われます。人気キャラが轟沈すればまた荒れるししなかったら何故如月だけ?って疑問が出てくるし・・・
如月の死がどういう風に扱われるか次回に期待してます。
  • URL
  • 2015/01/28 02:40

[ 2607 ]

4話見ました、駄目だこりゃ
リメイクされた艦これアニメで会いましょう
  • URL
  • 2015/01/29 02:30

[ 2608 ]

面白いゲームが作れても面白いアニメが作れるとは限らない。いゃ本当に酷いわコレ。
  • URL
  • 2015/01/29 08:56

[ 2609 ]

何だろう起承転結というか話の流れがよくないと感じますね…

アニメ的に言えば詰め込み過ぎという表現になるんでしょうが、
描写と結果が短すぎて消化不良を起こす感じがします。
二次創作する側からすると、始めたばかりで設定盛りすぎて
収集ついてない、みたいな。

4話見てる途中で見てらんなくなってくじけそうです…w
  • URL
  • 2015/01/29 11:29

[ 2610 ]

ゲームを知らない人と知っている人の両方に向けて
萌えとギャグとバトルとシリアスを全部詰め込んだ印象ですね
単純にアニメとして面白くしたいなら
ゲームを知らない人と知っている人のどちらかを切り捨てて
その上で萌えかシリアスのどちらかで固定して作った方が良かったと思います
  • URL
  • 2015/01/29 13:30
  • Edit

[ 2612 ]

もうアニメはまとめの反応見るだけにしようかなと思ってしまう出来でしたね。
というか脚本どうなってるんですかね?これなら一話完結の方がまだマシです。

(アニメのことは忘れて冬イベに)切り替えていく
  • URL
  • 2015/01/29 20:39

[ 2627 ]

3話のアンケート結果、艦これビリじゃん、スタッフは腹切れよ
http://mmoloda-kancolle.x0.com/image/147390.jpg
  • URL
  • 2015/01/31 04:07

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